皆さん、こんにちは。篠部医院 院長の篠部信一郎です。
篠部医院は昭和49年に私の父がここ売布に創設し、私は二代目になります。
父は私に一度も医者になれとは言いませんでしたが、幼い頃から父の背中を見て育った私は自然と医者になる決心をしていました。卒業後大学病院での勤務期間を経て、平成11年より父の元で働き始め、19年までの8年間共に診療にあたりました。基礎は大学病院で習得しましたが、医者としての本質はこの共に働いた8年間で父から学んだと感じております。
私のモットーは来院された患者さまに「篠部医院に来て良かった」と思っていただける治療を行うことです。大学病院などのように最新設備を使った最先端の治療というものはできませんが、私が病気のことについて分からないがために、患者さまの症状が悪くなってしまったというようなことには絶対したくないと思っています。的確に診断し、症例によっては他の専門医の先生をご紹介するなど、患者さまの症状改善を最優先にした治療を行えるよう日々努めてまいります。
地域の皆さまの「かかりつけ医」としてどんな症状でも診療させていただきます。人間直接会ってお話しをすれば互いに何となく分かりあえるものです。まずはぜひ一度ご来院ください。
当院では、プライマリーケア(身近で何でも相談にのってくれる総合的な医療)に重点を置いています。昭和49年に開業し40年。どんなことでも気軽に相談できる地域に密着した「かかりつけ医」として、これからも皆さまの笑顔と健康をお守りいたします。
当院では、患者さまとの対話を重視しております。病気のことや治療方法、療養上の注意点などについて患者さまやそのご家族にご理解、ご納得をいただけるまで時間をかけて説明し、共に考えながら病気を克服してまいります。
当院では、大学病院を含めた近隣医療機関との緊急時の連携を大切にしております。専門的な治療や外科手術が必要と判断した時は、速やかにその症例に適した専門医をご紹介し、患者さまの治療を最優先にした診療連携を図ります。
昭和42年西宮生まれ、幼稚園からの売布育ち
平成7年 | 金沢医科大学医学部 卒業 |
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平成9年 | 兵庫医科大学第三内科 入局 |
平成11年 | 篠部医院 勤務 |
平成15年 | 篠部医院 院長就任 |
平成24年 | 宝塚市医師会 理事就任 |
日本医師会認定産業医
宝塚市立売布小学校校医